2017年01月12日

2016年オフ プロスペクトランキング トップ50



1 2Bオジー・アルビーズ(19・3A)
シーズン半ばから2Bに完全固定。来季早い段階で2Bレギュラー定着が期待される。
++ともいわれるヒットツール、+スピード、優れたアプローチ、2Bとして勿体ないほどの身体能力に加え、ノーパワーのままでも価値のある存在だったが、2AではISOも水準以上に持ってきており、パワー面でも著しく向上。
ジェイスがつなぎとしては十分な働きをしていることもあり、スワンソンの時と異なり、満を持したタイミングでのデビューを期待できそうだったが、2Aプレーオフでスイングの際に肘頭を骨折。
肘頭骨折というと部位的にはウィンクラーと同じ。
能力というより負傷の影響で来年の頭は間に合わないかもしれない。

2 SSダンズビー・スワンソン(22・MLB)
130打数にギリギリで達しなかったため、来季にルーキーステータスを残す。
打撃面はMLBでwRC+107とSSとしては十二分に合格点だったが、維持しがたいBABIP.383に支えられており、まだこれからの選手。
昇格ペースが同じ「守備の人」シモンズの同時期の打力を上回っているともいえない。
現時点で一番の価値はSSを堅実に守れる点にある。
アルビーズのSS守備が粗いため、SSをどちらがやるかについては早々に決着がついた。

3 SSケビン・マイタン(16・--)
1試合もプレーしていない16歳が既にトップ100という時点で16歳のタレントとしては20年に1人級の逸材。
前回同様に16歳でトップ100入りしたミゲル・サノよりも守備ツールが優れ、総合力は上回る。
最大の可能性を秘めるのはパワーで70ポテンシャル。
20代のうちはSSに残れるとされるが、他のポジションでも十二分に通用する打撃ポテンシャル。
来季は順調なら近年のIFA目玉同様、R級スタートでR+でフィニッシュという流れになるだろう。
16年秋の教育リーグではすでに複数のA級レギュラーより高い打順を打っている。
全てが順調でデビューは19年終わりから20年初め。

4 2017年全体5位指名
全体5位で過去20年当たっているのは皆大学生野手で、堅いのは大学生野手という指名位置。
過去20年の全体5位指名大学生野手で一番「小さい」当たりがウィータース。
2番目の指名権との落差が大きいドラフトとなるため、ここで指名する選手のチョイスは非常に重要。

5 CFロナルド・アクーナ(18・A)
フランク・レンの最後の大きな置き土産。
親指の怪我で長期離脱し、A級で40試合の出場にとどまったが、18歳にしてA級を軽々クリア。
同様に最速ペースで昇格を続けているアルビーズの去年のハイパフォーマンスにも全く引けを取らない。
長期離脱したために今オフのトップ100入りは逃しそうだが、そうでなければトップ100入りは堅かったであろう選手。
+スピード以上にパワーへの評価も高く、将来的には25発可能との声あり。
スピードがあるため、CFの守備範囲にも問題はないが、まだ1歩目の飛び出しが良くない時があり、ルート取りもいまいち。肩は水準以上。
オフに参戦したA級相当と思われるABLでは首位打者、盗塁王の2冠。

6 LHSPルイス・ゴハラ(19・A)
昨年はコンディショニングを改善し、スタッフ制球面共に向上。
先発左腕としては世界最速クラスのMAX101mph
スライダーはSEA傘下最高評価で、90mphに達することさえあり、空振りがとれる。
チェンジアップにも大きな進展を見せ平均点近くまで上がってきている。
AFLでも19歳にしてリリーフ登板ながら抜群の投球内容。
スカウトからはAFLで最高の投手との声も挙がるほどだった。
見返りに放出したマレスミは、これまでも多くのトレード打診を受けており、今オフにはBALのASに出場したリリーフブロック2年分とのトレードは拒んでいる。このことからもも伺えるように、内外で高く評価されている選手。そのマレスミに健康ならCLの力量があるシモンズをつけて獲得した選手だが、それだけの価値のある投手を獲得したと言えるだろう。

7 LHSPコルビー・アラード(18・A)
背中の手術の影響でデビューが出遅れたが、R+級で年長の打者相手に格の違いを見せつけ、A級でもイニング以上のKに年齢を考えると高い制球力も示し、質の高い投球。
89-94mphの速球に++ポテンシャルのカーブ。
カーブの方が評価が高いものの、チェンジアップも傘下最高評価で上手くいけば+に到達。
SP2〜3番手のスペック。

8 RHSPマイク・ソロカ(18・A)
18歳にしてフルシーズン級でバリバリに投げIP140を超えた。
もちろんそんな投手はローム・ブレーブス創設以来初めて。
スタッフ自体は特段優れているわけではないが、とにかくタフで、制球力も抜群。
ローテ3−4番手で長く活躍してくれる投手になりそう。

9 LHSPショーン・ニューカム(23・2A)
シモンズトレードの事実上唯一の見返りで、外れると痛すぎるというのは言うまでもないが、目に見えた進展というものは今年無かった。
どこもいじるところのない綺麗な投球フォームからの制球難で、逆に制球力改善を難しくしている。
ただ、制球力さえ改善すればローテ中盤を任せられる即戦力という存在で、どのチームでも抱えられるなら抱えておきたい、大きい一発を持ったリスキーな上級マイナーのプロスペクト。

10 2Bトラビス・デメリット(21・A+)
パワー型のプロスペクトの乏しい傘下に、待望のパワー型プロスペクトが上手いことやったトレードで加入。
下級マイナーの段階で既に猛烈な勢いで三振するという、唯一にして最大の課題を改善出来れば、打撃ポジ(3B、C-OF)でも十分通用するだけの打力を備え得る選手。
将来的に3Bのライバルとなり得るライリーより総合的なツールの魅力はあるが、後半戦大きくKをカットしてきたライリーよりリスクは高い。
2A上級相当のAFLでもプレーし、リードオフを務めつつ、最多塁打に最多3塁打。
よりレベルの高い投手相手にKをある程度抑えられていた。
AFLでは一部から70グレードの評価を受けるほど守備評価も非常に高く、大成すれば攻守両面で大きなインパクトをもたらしうる選手。

11 3Bオースティン・ライリー(19・A)
前半戦は3HRにとどまる一方、三振は試合数を大きく上回り、トップ100から滑り落ちたが、後半戦は4試合に1本のペースでHRを量産し、三振も1試合に1個ペースまで落ちつかせており、再びトップ100に返り咲きそう。
3Bはマイナー全体で見ても層が薄いポジションで、ATLが堅実型のルイズと大砲型のライリーとポジション全体トップ10級のタイプの異なる2人のプロスペクトを抱えているという意味は大きい。
守備面は3Bに残れるだろうというレベルの守備力まで上がって来ておらず、これからの鍛錬次第。
元々投手としても94mph投げており肩は文句なしの+。




12 RHSPイアン・アンダーソン(18・R+)
傘下では、ドラフト前の評判とほぼ同じ93-96mph。まだスタミナに課題があり、回が深まると球速低下。
強い速球を投げられる割に、制球力も既にある程度備わっており、そこはさすがに全体1桁指名。
3球種+の可能性がある選手は希少だが、アンダーソンはその可能性があるとされる。
僅差ではあるが傘下最高天井の投手との声あり。

13 UTディラン・ムーア(23・A+)
フランコーア+IFAスロットの見返りでTEXから獲得。
捕手以外すべてのポジションをこなせる万能選手。
打撃面も中距離性向のパワー、40盗塁超のスピード、選球眼はまずまずといったところも、当たるのが上手くOBPも高い。
階級に比して年齢がやや高めというところくらいしか割引く要素がない。
それも、最後の1か月プレーしたA+、2A+相当のAFLでも文句のつけようのないパフォーマンスでその疑念も払しょくしつつある。
プラド、インファンテ級のどこでもこなせるレギュラー格UTへの成長を期待。

12 RHSP/RPジョン・ガント(23・MLB)
50イニングジャストで終えたため、ルーキー資格維持。
わき腹を痛めて離脱するまでは順調だったが、復帰後本調子に戻らず。
MLBレベルでも三振が取れることは証明しており、リリーフ適性もあるだろう。
来季SPを最大3枚補強するため、ガントのみならず去年から今年にかけて上でまごついた若手には厳しい状況だが、来季RPスタートでもアピールし続ければメドレン的キャリアパスも可能。


14 3Bリオ・ルイズ(22・3A)
打者としてのタイプは完全に今年のマーケイキスで、上での理想もそのレベルの生産性。
後半戦に大きくKを減らしてきており、パワーナンバーも改善。
対左に大きな弱点があるが、対右では既に使える状態にある。
来季は左キラーの3Bとコンビを組ませての起用が理想的。
守備はレンジが狭く高評価ではないが、堅実。
22歳で3Aフルシーズンはアルビーズのような特例を除き、非常に速い昇進スピード。

15 LFダスティン・ピーターソン(21・2A)
去年ルイズが苦しんだ21歳@打者地獄ミシシッピを見事攻略。
守備位置はLF限定で、レギュラー格というほどの打力もなく、上ではプラトーンとしての起用が現実的だが、そのレベルに達する可能性は高い。

16 LHSPマックス・フライド(22・A)
最終12登板:IP64 HR5 BB22 K88
プロ入り後K/BBがちょうど2前後を推移してきたが、16年の終盤になって大きくK/BBを改善。
97mphの速球、カーブとも一級品で、課題の制球力が改善の兆し。CHはまだ改善が必要。
プロ入り以来1度もなかった1試合10以上の奪三振を今季最後の4先発で続けて記録。
終盤は完全に相手を制圧していた。
来季「即戦力域」である2Aスタートが現実味を帯びている。
フォルティに続く若手のローテ定着がこのフライドであっても驚き無し。
牽制が相当上手いのも武器になる。

17 LHRP A.J.ミンター(22・2A)
去年3月のTJSの影響で出遅れた去年の2巡指名。さすがに高順位指名のリリーフだけあってモノが違う。
復帰後は2Aまで支配的な投球。2AではIP19で31K。
97mphに達するナチュラルカッターが武器。
TJS明けということで慎重に扱われており、今季は最低でも中2日空けないと投げさせず。
今季複数の左腕リリーフを放出したのはミンター及び復帰するパコロドの存在が大きい。
来季は頭から左リリーフ1番手としてMLBレベルでの活躍を期待。

18 RHSPパトリック・ウェイゲル(21・2A)
元々100mph投手を7巡で獲れたのはスティールと言われていたが、その評判以上の活躍で2Aまで到達。
SPとしては常時94-99mph、70グレードの速球に+ポテンシャルのSL。
制球面はまだ課題が残るが、決して現時点でも酷すぎるというほどでもない。
今季の傘下投手の中では残した成績的にはナンバー1で、傘下最優秀投手賞はウェイゲルになるだろう。

19 LHSPカイル・ミュラー(18・R)
ウェンツ同様1巡中位の評価で入団。ウェンツ同様に入団後は90mph前後とやや落ちている。
ただ、スケールの大きさを感じさせる投球で、内容的にはミュラーの方が良かった。

20 RHSPトウキ・トゥサン(20・A)
シーズン序盤は、BBがKに先行する散々な内容も、シーズン中盤から制球難はそのままながら、イニングを大きく上回るKを奪えるようになり、大きな進展あり。後半戦だけで83K。
91-97mphの+評価の速球、70グレードのカーブ、第3球種としては最低限で悪くないチェンジと、スタッフは一級品。
球速を抑えた方が球に動きが出るため、90前半でもなかなかとらえるのが難しい。
ただ、被弾抑止にも、制球力にも依然大きな課題を抱え、いまだに外れる可能性の方がはるかに高い超ハイリスク型のプロスペクトであることに変化なし。




21 RHSPルーカス・シムズ(22・3A)
常時92-95mph最速90後半の速球とそれ以上に評価が高いカーブは一級品。
スペック的にはトゥサンと類似。
今季は並み居るプロスペクトを抑え、最初から最後まで傘下K1位。
課題の制球面は昨季終盤に一時改善の兆しがあったものの、今季は結局さらに悪化。

22 RHSPブライス・ウィルソン(18・R)
4巡とはいっても1.2Mと2巡の額で契約しており、一般的な4巡とは期待の大きさが違う。
ウィルソンのような最速96mph、常時94,5を叩き出す速球派高校生の場合、ノーコンというケースが珍しくないが、Rレベルでは制球力も示す。
多少ローテが渋滞気味だが、来季は18歳でAデビューの見込み。
1巡上位〜中位相当のアンダーソン、ミュラー、ウェンツにどうしてもスポットが当たるが、現有のスタッフはむしろウィルソンが上回っているといえるかもしれない。ウィルソンは、伸びしろの面では上位3人と比べ限定される。

23 LHSPジョーイ・ウェンツ(18・R+)
入団後は90mph前後と球速低下。
多くの高卒上位指名投手同様制球難で、時間をかけて改善していくことに。
ルーキーリーグの打者相手に極端なフライ傾向を示したのは気になると言えば気になる。

24 SSデリアン・クルーズ(17・R+)
昨年チームIFA史上最高額を更新する2Mで契約した大物。
R級では思いのほかパワーを発揮し軽々クリアも、同じく大物同期入団のパチェと比べるとアプローチが粗く、R+では苦しんだ。
80グレードのスピードを持つ走者の割には盗塁が7にとどまった点は不満。

25 2Bユニオル・セベリノ(16・--)
両打席からのパワーが魅力で20発のポテンシャル。
BA8位評価の大物で1.9Mで契約。
他の多くの選手同様現時点ではSSだが、レンジが怪しく、また、マイタンはじめ複数のより守備的に優れたSSを今IFAで確保しているため最初から2Bで育成となる見込み。
このクラスの選手は、普通に行けばR級スタート。

26 CFクリスティアン・パチェ(17・R+)
去年のIFA目玉らしくR+まで軽々クリア。
R+の年長の投手相手に17歳でこれだけコンタクトが出来る選手はなかなかいない。
パワーがまだこれからというところで、ややビクター・レイエスと被るところもあるが、彼よりも総合的なツールに優れ、また昇進も1年速く、レイエスよりも一回りスケールの大きな成長曲線を描いてくれだろうという期待を持てる。
55グレードの肩は前評判通りで、スピードは70評価で評判以上のものだった。
前評判では将来的にRFという声もあったが、余裕でCFに残れるスキルセット。

27 2017年ドラフト2巡(全体40位台中盤想定)
全体5位まで下がると、5位で余らせた資金を下のピックに回す余裕がないため、順位通りの威力となる指名権。
1.3M前後の契約金で獲れる選手を指名することに。
今年のドラフトでいえば4巡ブライス・ウィルソン程度の価格帯。

28 Cエイブラハム・グティエレス(16・--)
昨年の今ごろはマイタンに次ぐナンバー2的ポジションでピアッツァとも比較されていたが伸び悩み。
契約金は当時の評価を反映したもの。
ゲーリー・サンチェスをかわし国際アマ史上最高額(3.5M)契約捕手。
守備的捕手の方向性。ツール評的には今季Aで壁にぶち当たった守備型のハーバートに近い。
肩というより守備力で勝負。

29 RHSPロブ・ワーレン(22・MLB)
カーブ以外はせいぜい平均というローテ下位スペックのスターター。
きもちK/BBの改善があれば、抜きんでた候補のいないローテ下位の1枠を掴みそう。


29 RHRPダニー・ウィンクラー(26・MLB)
16年はSTから故障までIP13 BB1 K21と完ぺきな内容。
TJS後、術前90mph前後だった速球が3mph近くアップ。
肘の骨折からの復活は簡単ではないが、怪我前の状態に戻れれば支配的投球が期待できる。




30 LHRPジェイコブ・リンドグレン(23・MLB)
調停権なくノンテンダーとなり17年も全休する投手相手ということを考えると異例と言える1MでMLB契約。
NYYはルール5で多数流出していることからもうかがえるように、40枠が渋滞しているためそれが無ければキープしていたのではないかと思われる投手。
シンカーとスライダーのコンビネーションで攻める投手で、すでに15年にデビュー済み。
もっとも、MLBデビュー後まもなく肘の鼠除去手術、翌16年も早々に肘の不調で離脱し8月にTJSでシーズンアウトとデビュー直後からけがに泣かされる。
TJSの影響で17年は全休。実質保有権は18年からの4年分。
デビュー後は平均89mphしか出ていないが本来は91-95mphで肘の不調が影響していたのではないかと思われる。
シンカー、スライダーと万全なら+ピッチを二つ持ち、上級マイナーでゴロ率70%弱(相当に高い)にイニングを大きく上回るKと、制球はいまいちながら、肘さえ万全なら多少粗くても上で使い物になるであろう投手。

31 RHRPチャド・ソボッカ(22・2A)
元々ドラフト前の故障がなければ1巡指名もあり得た大器。
長身から投げ下ろす角度ある90mph台後半の速球が武器。
プロ入り3年目にして突如制球力向上。
A+を支配し、2Aに到達。
リリーフは右、左とも面白い若手が複数上級マイナー以上に上がってきている。

32 RHRPアーマンド・リベロ(28・3A)
キューバ出身のリリーフ右腕。ルール5ドラフトでカブスから移籍。
94-96mphの速球に評価の高い高速スライダーが武器。
今季のK/9 14.0はIP65以上の全マイナー投手中最高。
ルール5指名の制約上、来年の春までに急ピッチでの改造が必要だが、ここ3年3Aで目に見えた制球面の向上がなく怪しいところ。

32 LHSPジェド・ブラッドリー(26・MLB)
11年全体15位指名ながら大幅にストックを落とし、金銭トレードでシーズン途中に加入した段階ではリリーフにわずかな可能性という程度の期待しかない投手だったが、移籍後突如覚醒。
大幅にKが上昇し、イニングを上回るKを奪えるようになっている。
持ち球は90mph前半の速球にSL、CH。ゴロを打たせるのが上手い。
制球面は凡庸で、ここは移籍前と変化なし。
複数いるローテ下位候補の中にブラッドリーも名乗りを上げる。
もっとも、2Aでは、何歳も年齢の低い打者相手に好投しただけともいえ、有力候補に上り詰めるためには、まず3Aで結果を残したい。
※ウェイバー経由でBAL移籍

32 RHSPマックス・ポブス(22・2A)
A+で無双し、2A昇格後も制球力抜群でイニングを稼ぎまくり安定感ある投球。
もっとも、スタッフは平均的で制球力で勝負するタイプにありがちな2AでのK率急落が見られる。
一昔前でいうジーク・スプルイルに類似。
大きいトレードの3枚目、4枚目として使っていきたい。


33 Cタナー・マーフィー(21・A+)
元々選球眼、捕球技術、55グレードの肩には定評あり。
LDが極端に少なく、コンタクトのクオリティーが悪いため、中々BABIPが上昇しない。
それでも、シーズン最後の2か月はOBPが4割超、BB>Kと力強くフィニッシュ。
来季は2Aスタートのはずで、2Aでも好スタートとなると一気に捕手事情が好転。

34 CFレイパトリック・ディダー(21・A)
アルバ出身のツールの鬼と言って過言ではないCF(とはいってもアクーナ不在時のみCFで基本RF)。
HBP38と驚異的なペースで死球を稼ぎ、OBP380+。
高OBPと70評価のスピード、傘下最高かつ80グレードの肩(今季20アシスト)、70グレードの守備。
昨季までプロ3年で0発だったHRが今季6本と向上傾向のパワー。
守備走塁に傑出したバックアップ外野手としての期待が持てそう。

35 CFコナー・リエン(22・2A)
アプローチに大きな課題を抱える4ツールプレーヤー。
2Aでもそこそこの成績を残すも、元々多かったKがさらに激増。危険な兆候。

36 RHSPフアン・コントレラス(16・--)
投手としてはチームIFA史上最高額の1.2Mで契約。
16歳で既に97mphと今IFAの16歳としては最速。縦スラの評価も高い。
IFAでは、投手目玉を外し続けており、そろそろヒットが欲しい。

37 RFアレックス・ジャクソン(20・A)
▼A級在籍時類似選手
ジャクソン(20)
.243/.332/.408 wRC+120 K%27
デービッドソン(19)
.242/.381/.374 wRC+122 K%27
クビツァ(21)
.239/.349/.393 wRC+108 K%24

デービッドソンとドラフト同期の全体6位指名。デービッドソンより1年遅れてA級到達。
打撃ポジションで真っ向勝負するには心許ない成績。
RFで勝負するには打力が足りているか怪しいこともあり、高校時代までのポジションである捕手へのコンバート案有り。

38 3Bイェンシー・ペーニャ(15・--)
1.05Mで契約したSS。SSにしてはサイズが大きいのとSSが多すぎることもあり、最初から3Bでプレーしそう。
攻走守ともに平均か平均やや上のツールで揃うオールラウンダー。

39 SSリヴァン・ソト(16・--)
今IFAでは契約時点ではSSの選手をかき集めたが、その中でも最もSSに残れる可能性が高いのがこのソト。
ラインドライブヒッター。

40 RHSPイェフリ・デルロサリオ(16・--)
6フィートないサイズのため将来的にはリリーフと言われるが、すでに94mph。
少々スケールダウンしたコントレラス的存在。




41 RHRPジョシュ・グラハム(22・A)
早々にリリーフ転向。
大学出ながら捕手から投手にコンバートして2年目ということもあり、今年は上の階級に上げても良い成績ながら1年A級でじっくり育成。
90mph台半ばの速球に悪くないスライダーとチェンジアップ。

42 RHRPカレブ・ダークス(23・2A)
94mphの速球と年々向上する制球力。
強力ではないが堅実なMRとして戦力に近い。

43 RHRPテイラー・ルイス(22・2A)
右横手投げリリーフ。
コリー・ギアリン系統だが、マイナーでは対左でも通用。
既に2Aでそこそこの投球をしており、来季にも下位MR的存在への到達も可能だろう。

※50イニング超過
44 RHRPホセ・ラミレス(26・MLB)
制球面で課題を抱え続けるオプション切れRP。
最速98mphの速球と+評価のチェンジ。
今季は第3球種だったスライダーの使用頻度増加。


44 2017年ドラフト3巡指名選手(全体80位台前半想定)
この近辺では、0.7M程度のコストで獲れる選手の指名となる。

45 RHRPアキール・モリス(23・2A)
ケリジョン+年俸負担の見返り。
今年は前半ケリジョンが低調だったこともあり、年俸負担までつけて何とか価値がある見返りを得た。
今年も例年通り、9イニングあたり12個台の高い奪三振率と同5個台の高い四球率。
非常にフライ率の高い投手でもある。
92-95mphの速球と評価の高いチェンジアップ。
制球力改善でMR的期待。

46 IFヨハン・カマーゴ(22・2A)
組織最強肩のSS。去年から2B,3Bでの出場も増え始めている。
SSとしては守備範囲が不十分で、肩が活きる3Bがベストフィット。
打力は去年パワー上昇の反面、選球面に副作用が出て横ばいも、16年開幕時から16オフ/17春までに10キロ近く増量しパワーアップに成功。
DWLからSTにかけてこれまでの彼からは想像できないパワーを発揮。
同様に両打ち、3B最適なラミロ・ペーニャ的期待。

47 RHSPアラン・ランヘル(18・R)
メキシコ出身の18歳SP。
今季高卒相当の年齢で多くの高卒投手が苦しむGCLで優秀なK/BBを記録。
スタッフは平均的だが、すでにストライクが投げられる。

48 RHRPルーク・ジャクソン(24・MLB)
リリース寸前だったジェンキンスと元々ほとんどTVのないフェイグルとのトレードで加入。
常時90mph後半の速球が武器で上級マイナーでも軽く2ケタに乗るK/9も、制球面はかなりの重症。
リリーフとしては速球/カーブの2球種で勝負するタイプも、どちらの球種でもストライクを取るのに苦労する。
なお、残りオプションは2年分。

49 RHSPマット・ウィズロウ(22・A+)
15年6巡。飛び級でA+スタートも、上手く適応し、120イニングで131K。
大学時代に引き続き制球力はないが、SPは厳しくともSPとしてもこれだけ三振が取れるのだからRPとしてどれだけやれるか興味深い存在。
SPとしても96程度は出せる。

50 LHRPチェイス・ジョンソンムリンズ(21・A+)
左腕から99mphの2シームとカーブ。
ベンタース2世にわずかな可能性。





HM
RHSP/RPジェレミー・ウォーカー(21・R+)
今季5巡指名の下級マイナーのポブス的存在。
恵まれた体格から、速球は常時90前半、最速96。
大学時代から制球も良く、下の階級は難なく通過しそう。

LHSP/RPドリュー・ハリントン(21・R+)
ルイビル大でエース格の16年3巡。
今年急激に投球イニングが増えたこともあってか、プロ入り後は1〜2イニングほどの登板がほとんど。
来年ひとまずSPで育成するのか、RPに早々に転向させるのか不明だが、90mmph前後の平均的速球と平均的SLのコンビネーションは、RPスペック。

Cブレット・カンバーランド(21・R+)
実質2巡上位の大学出打撃型捕手(実質1B)としては、最も悪い部類のデビューとなってしまった。
ドラフト直近のシーズンはカリフォルニア大で無双しており、R+は軽く通過してくれるだろうという期待はあっただけに、想定外の不振。

RHSPザック・ビーチャー(20・--)
16年ドラフト下位指名の目玉。
TJS前に98mphを計時。ドラフト前に手術したため今季全休。
それでも27.5万ドル払って契約にこぎつけた。
11巡のローランドの方が額は高いが、故障発覚で契約取り消そうとしたが認められなかった経緯あり。

LHRPコービン・クラウス(21・A)
16年27巡。
ノーコンだが、かなり三振のとれるリリーフP。
90mph台前半最速95の速球に+ポテンシャルのカーブ。

RHRPアイザック・サンチェス(23・2A)
90-93mphの2シームとスライダーが武器のリリーフ右腕。16年オフにマイナーFAで加入。
2シームが非常によく動くとの評判で、今季はゴロ率が急上昇。
A+ではイニングを上回るKも奪えるようになっており、マイナーFAで拾える選手としては最も目のある部類の選手。

LHRPアダム・コラレク(27・3A)
90mph前半のシンカーが武器のグラウンドボーラー。
上級マイナーで今季はGB%65超と非常に高いゴロ率を誇る。
三振もイニングを超えて奪えており、少々制球難が改善されれば左のワンポイントとして戦力に近い存在。
2Aまで順調も、その後停滞。もっとも、今季上昇の兆しを見せており、面白いタイミングでマイナーFAで獲得。
左腕リリーフの層は薄いため、結果を出せばチャンスは来るだろう。

LFジャレッド・ジェームズ(22・A)
16年34巡。
持ち前の優れた選球眼はプロ入り後も維持、プロ入り前に伸びてきたパワーもA級で発揮し、ラステラを彷彿とさせるところもあった。
もっとも、LFということでラステラ以上に求められる打撃レベルは高くなる。
posted by positibrave at 07:00 | ブレーブスマイナー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする